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相場分析
9月9日~13日の振り返りと注目点 どうなる?利下げ幅 来週は注目のFOMC
1週間の振り返り この1週間はややドル安優勢であったものの、方向感がはっきりしない神経質に上下動するような展開が続いた印象でした。 注目されていた米幅利下げペースについて前週の雇用統計の結果や今週のCPIやPPIからの結果を受けて、0.25%の観測が高... -
相場分析
9月12日 米大幅利下げの観測が再浮上!ドル売りが強まる展開
相場振り返り 米PPIが予想通りの低下、また失業保険申請件数が予想を上回り、さらに10年債利回りが低下したことからドル売りに反応しました。 FEDウォッチャーことWSJのニック記者の、FRBが来週の会合で25bpにするか50bpにするか検討している。 パウエルFR... -
相場分析
9月11日 米CPIでドル買いが進む 大幅利下げの期待値は低下
相場振り返り 昨日注目された米大統領選候補者討論会は、ハリス氏がやや優勢と報じられると、一時ドルが売られる状況に。 8月の米消費者物価指数(CPI)でコア指数の前月比が予想を上回ったこと、また米国債利回りが上昇したことでドル買いが強まりました... -
相場分析
9月2日~6日の振り返りと今後の注目点 引き続きドル売り円買いが優勢に
1週間の振り返り 大きな流れはドル売り円買いが優勢、特にドル円でボラティリティが大きくなっています。 週初は147円台からスタートしましたが、昨日の雇用統計後の戻り売りで141円台まで安値を付け、550pips近い値動きに。 JOLT求人件数やADP雇用統計が... -
相場分析
9月6日 米雇用統計は何とも言えない結果に。利下げペースは次週の米CPIに注目。
相場の振り返り JOLT求人件数やADP雇用統計の弱い結果にドル売り円買いが優勢な中、ロンドン時間からはドル円が買われ、ドルストレートは米雇用統計に向けて様子見といった展開。 大幅利下げの可能性に焦点が当たる中での注目の高い米雇用統計といった形で... -
相場分析
9月4日 米求人件数は予想を大きく下回る。大幅利下げの観測強まる。
相場の振り返り 昨日発表された米求人件数は予想を大きく下回り、この結果を受けてドル売り円買いが大きく進みました。 2021年1月来で最低の数字となり、大幅利下げの観測が強まっています。 9月は0.25ptの見方が強いようですが、雇用関連の指標が改善され... -
相場分析
8月の相場振り返りと今後の注目点「米利下げペースに注目が集まる」
8月の相場振り返り 注目は米利下げでしたが、ジャクソンホール公演で利下げについては「時が来た」と明言されたことにより、ドル買い円売りの流れから一気にドル全面安になる展開でした。 8月の最終週では大幅なドル売りの流れは一段落し、ドル売りの反応... -
相場分析
8月29日 米GDP改定値が上方改定によるドル買いも一時的。資源国通貨が変われる展開も。
相場の振り返り 豪ドル、NZドル、カナダドルなどの資源国通貨が買われる展開に。欧州株や米株先物・時間外取引などが上昇傾向になったことから、リスク警戒の後退に反応した様子。 ドル相場が日替わりで上下動する中、NY時間からは買い戻しが優勢になり、... -
相場分析
8月27日 全体的に掴みどころがない展開。月末特有の流れ
相場振り返り 先週金曜日のドル売りから、調整が入りつつも押し目や戻りを狙う展開になっていますね。 ただ、大きな流れとしてはイマイチ掴みにくい感じで推移。そんな中でもポンドは買われやすい展開となっている様子です。 注目が米利下げの幅となってい... -
相場分析
8月26日 ドルの買い戻しが進むもドル売りが優勢な展開か。ポンドを推奨する見方も。
相場振り返り 9月の利下げを織り込んだドル売りや、ヒズボラとイスラエルの対立激化が懸念されたリスク回避で円が全面的に買われる展開から今週はスタート。 時間外の米10年債利回り低下なども影響し、ドル指数は約1年ぶり低水準となりました。 ただ、NY時...