
昨日の為替市場は、主役のドル円が力強い動きを見せ、市場の注目を一身に集めました。
連続陽線で値を上げる展開は、トレーダーたちの期待と同時に、ある種の高値警戒感も高めています。
昨日のドル円相場:止まらぬ上昇と市場の思惑

ドル円、6日連続陽線の勢い
昨日、ドル円はなんと6日連続となる陽線を形成。
この勢いには多くの市場参加者が驚きを隠せません。
日銀の金融政策の現状維持観測や、日本の経済状況が円安を後押ししているとの見方が背景にあります。
しかし、こうした連続上昇は、どこかで調整が入るのではないかという警戒感も生んでいました。
財務官発言と介入への思惑
そんな中、注目されたのが財務官の発言です。
具体的な内容は明かされていませんが、財務官が為替について言及したという事実だけで、市場は敏感に反応。
円安が進行する局面では、政府・日銀による円買い介入の可能性が常に意識されるため、その動向は重要なカギとなります。
掲示板では「介入資金はほぼ無限」といった声も聞かれ、日本の外貨準備の豊富さを指摘する声もありました。
これは、政府が本気を出せば、介入によって円安トレンドを転換させる力があることを示唆しています。
高値ロングへの警戒と市場心理
「6日連続陽線で高値ロングは危険」という声が上がるように、市場では過熱感を指摘する声も目立ちました。
高値でロングポジションを持っているトレーダーは、急激な反落リスクに直面します。
また、「日銀は円安政策をしてるのになぜ…」といった、現在の円安基調や日銀の政策に対する疑問の声も多く見られました。
これは、市場参加者が単なる値動きだけでなく、その背景にある政策や経済状況に深い関心を持っていることの表れと言えるでしょう。
今後の戦略:ドル円の行方を読み解く

メインシナリオ:緩やかな円安進行と調整
現状、日銀が金融政策を急に変更する可能性は低いと見られています。
そのため、ドル円は引き続き緩やかな円安基調を続ける可能性が大でしょう。
ただし、一本調子の上昇ではなく、過熱感からの一時的な調整売りには警戒が必要です。
下値を試す動きが見られたとしても、底堅く推移する展開が予想されます。
リスクシナリオ:突発的な介入と急反発
政府が現在の円安水準を許容できないと判断した場合、突発的な円買い介入に踏み切るリスクが常に存在します。
過去の例を見ても、介入は市場の予想を裏切るタイミングで実施されることが多く、その影響は絶大です。
もし介入が行われれば、ドル円は急激な円高に転じる可能性が高く、短期的なボラティリティ拡大に警戒が必要です。
高値でロングポジションを保有している場合は、損切りラインの徹底が肝心と言えるでしょう。
【自動売買】高値圏での運用、タイプ別戦略

現在のドル円の高値圏での推移は、自動売買の運用においても慎重な判断が求められます。
各タイプの特徴を理解し、適切な対策を講じることが重要です。
トレンドフォロー系EA:利益確定とリスク管理を重視
現在の強い円安トレンドに乗れているトレンドフォロー系のEAは、利益を伸ばす絶好のチャンスです。
しかし、いつ調整が入ってもおかしくない高値圏にいます。
急落リスクを考慮し、こまめな利益確定や、損切り設定の厳格化を検討してください。
特に、高値からの転換を狙うような「逆張り」エントリーには、細心の注意が必要です。
レンジ系EA:稼働停止か、レンジ幅の再設定を
ドル円が明確な上昇トレンドにある現在、レンジ系のEAは非常に不利な状況にあります。
想定レンジを大きく超えてしまうと、損切りや含み損の拡大につながる可能性が高いでしょう。
今の相場環境では、稼働を一時停止するか、レンジ幅を大幅に広げるなどの調整が必須です。
無理な稼働は資金を大きく減らす原因になります。
ナンピン系EA:強制ロスカット回避を最優先に
ナンピン系のEAは、現在のトレンド相場での稼働は極めて危険です。
一方的な値動きが続く場合、安易なナンピンは含み損を雪だるま式に増やし、最終的に強制ロスカットにつながる可能性が大いにあります。
ポートフォリオの一部として稼働させている場合でも、ロットサイズを最小限に抑えるか、停止を強く推奨します。
トレンドの転換点が見極められるまでは、様子見を徹底することが賢明です。
ゴールド(XAUUSD)系EA:ボラティリティへの備えを
ゴールドはドル円との直接的な関連性は低いものの、ドル全体の動きや地政学リスク、米国の金融政策に強く影響されます。
現在はボラティリティが高い状態が続いており、急騰・急落のリスクを常に抱えています。
ゴールド系EAを運用している場合は、資金管理とロット調整をいつも以上に厳しく行い、想定外の動きにも耐えられるように備えてください。
まとめ:ドル円相場の鍵を握る3つのポイント

日銀の金融政策の動向
日銀が現在の金融緩和策をいつ、どのように修正していくのか。
その示唆があるか否かが、今後のドル円の大きな方向性を左右します。
政府・日銀による介入への警戒
円安が一定水準を超えた場合、政府が口先介入や実弾介入に踏み切る可能性は常に意識すべきです。
突発的な動きに備え、リスク管理を徹底しましょう。
市場のポジション状況と調整の動き
連続陽線で高値圏にあるドル円は、利益確定売りや調整の動きが入りやすくなっています。
高値ロングが積み上がっている場合、反動も大きくなるため注意が必要です。
💰 1月15日のEA運用実績
昨日のドル円は連続陽線で高値警戒感が強まる中、LTCT1は6,858円、LTCT2は1,086円と着実に利益を確保してます。
📊 LTCT1 の運用実績
昨日損益:+6,858円
今週合計:+38,572円
今月合計:+125,672円
| 時間 | 通貨 | 売買 | 損益 |
|---|---|---|---|
| 14:57 | EURUSD | Sell | +3,448 |
| 22:19 | USDJPY | Buy | +3,840 |
| 22:19 | USDJPY | Buy | +480 |
| 22:19 | USDJPY | Buy | -910 |
📊 LTCT2 の運用実績
昨日損益:+1,086円
今週合計:+5,684円
今月合計:+18,199円
| 時間 | 通貨 | 売買 | 損益 |
|---|---|---|---|
| 07:31 | AUDUSD | Buy | +31 |
| 17:55 | GBPUSD | Buy | +1,693 |
| 17:55 | GBPUSD | Buy | +280 |
| 17:55 | GBPUSD | Buy | -195 |
| 17:55 | GBPUSD | Buy | -723 |

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