投資で稼ぎ続けるというのは一見難しく感じるかもしれませんが、実はとても簡単なんですね。
投資を行う上で大事なことは「リスクを考えて対策できるようにしておく」こと。リスクヘッジをすることがとても大事です。
FXでリスクヘッジをしていくポイントは大きく分けて3つあります。
【1】爆益を謳っている投資サービスは避けること
最近では、爆益の自動売買システムやサービスが流行っていますが、提供している業者は、ほぼ全てが業者が儲かるためだけに運営しています。
ユーザーの利益を第一に考えている所は非常に少ないです。
まずは、巷に溢れている「1日で◯万円」「1ヶ月で資金は◯倍」という謳い文句の投資系のサービスを使わないことです。
前回の記事でもご紹介しましたが、リターンとリスクは大体は比例しています。
リターンが大きい場合はリスクも大きいということを念頭に置いて、投資のサービスを選ぶのが大事です。
【2】余剰資金で分散投資をすること
投資を始める上で絶対にやってはいけないのは、貯金を全額投資に使ったり絶対に残しておかなければいけないお金を投資に使うことです。
「負けてはいけない…!」という気持ちが先行してしまい正常な判断を見失ってしまう可能性が高くなります。
また、その上で大事になってくるのが、一箇所に投資をするのではなく複数の箇所で投資を行うことです。
「投資に絶対はない」という言葉は聞いたことがあるかもしれませんが、どんなロジックだとしても、絶対に勝てるという保証はありません。
リスクヘッジの観点からも、分散投資をしておくことが大事になってきます。
【3】長期的な実績があるものを選ぶこと
投資系のサービス、株であれば銘柄の配信であったり、FX系だと他の人のトレードをコピーするか自動売買を使用することになるかと思います。
こういったサービスを選択する際に最も重要なことは
「長期的な実績があるものを選ぶ」
ということが非常に重要です。
実は短期的な実績というのは簡単に作れてしまいます。
さらに厄介なのが、短期的な実績というのは偽装することが可能なんですね…(この方法については別の機会にお話しますね。)
はっきり言って短期的な実績というのは全く当てになりません。
また、時々「リアル口座の実績を出せ」という人もいますが、リアル口座だとしても短期的な利益では当てにしないほうがいいでしょう。
正直な話、実績はデモ口座だとかリアル口座というのは関係ありません。
一番大切なことは「年単位で実績のあるものを選ぶ」ということです。
例えデモ口座の取引履歴だとしても、年単位でしっかりと検証をしているのもであれば、短期的なリアル口座の実績以上に信用ができるということです。
まとめ
- 爆益の投資サービスを避ける
- 「余剰資金」で「分散投資」をする
- 「長期的な実績」のあるものを選ぶ
この3つのポイントを心がけるだけでも、安定して稼ぎ続ける可能性は飛躍的に上がります。
最近では爆益を謳った短期で稼ぐようなサービスがSNSで蔓延していますので、運用を考えている際はお気をつけくださいね。
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