今週の振り返り
今週は米景気動向に関心が寄せられ、大幅利下げの期待の要素を追う展開になりました。
代表的なインフレ指数である13日の米生産者物価指数(PPI)14日の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る結果となり、大幅利下げの期待は後退。
ただ、15日にあった米小売売上高が予想を上回り、さらに新規失業保険申請件数が2週連続の減少から、ドルが大きく買われる展開もありました。
しかし、翌日の16日には大きくドルが買われた展開から調整の流れに一変。
ドルは上値を重くしている様子も見受けられるので、大幅な利下げの期待は後退したものの、利下げを確信している見方が多いことから、しばらくは大きな流れはドル売りの展開が続きそうです。
今後の注目点
7月のFOMC議事録にてパウエル議長が「早ければ9月に利下げ検討」発言したこともあり市場では利下げはほぼ確信している様子。
利下げの幅が25bpか50bpに注目が集まっているようです。
22日〜24日にジャクソンホール会合で経済見通しについてパウエルFRB議長の講演に関心が寄せられているようです。
また、FRBの利下げペースが、ECBや英中銀よりも早いと予想されており、今後の流れはしばらくドル売りが続くと見られています。
今週のLTC-Tradeの成績
100〜200pipsの変動はありましたが、あまり大きなトレードはせず、5分足〜1時間足のコンスタントなトレードが続きました。
こういったトレードは利益こそ多くなりませんが、ストレスがなくて見ていて安心できますね(*^^*)
Type1 +24,424円
Type2 +10,682円
コピートレードとして提供をスタートしてから1ヶ月ちょっと経ちましたが、100名を超える勢いで参加者が増えていただきありがたく思います^^
ご参加いただいた方にも「安心して見ていられる」と好評いただいています。
もし、LTC-Tradeに少しでも興味がありましたら、ぜひこちらの記事をご覧ください。
コメント