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11月18日~22日の振り返り
若干の調整があったものの、根強いドル高の相場となりました。
トランプ大統領の政策が意識された流れに加えて、
- ウクライナ情勢が一段と緊迫化によるリスク回避的なドル買い
- リスク動向に敏感な豪ドルやNZドルに売り圧力
- ウクライナやロシアに近いユーロやポンドなどに売り圧力
これらの要因がドル高を支える結果となりました。
また、日銀から12月の利上げの観測が出ていることから、円買いの局面もありましたが、ドル買いの動きに止められた形に。
ドル指数は年初来高値を更新しました。
今後の注目点
やはり注目はトランプ大統領の政策の影響によるドル高が、どこまで続くか?という点でしょうか。
今回は小さめの調整でしたが、トレンドの継続サインや反転サイン、また、米国関係の指標や要人発言には引き続き注目をしていく必要がありそうです。
また、12月の日銀会合にて利上げの可能性に注目が集まっています。
29日に全国消費者物価指数の先行指標となる11月東京都区部消費者物価指数が発表されますので、一時的な円買いなどが起こる可能性も。
今後の利上げに与える影響などにも注目です。
LTC-Tradeの成績
調整の流れで中期足でのトレードに切り替わったものの、総じてトレンドに乗った良い感じの結果となってくれました。
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