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9月の振り返り
9月は米利下げに注目の集まりました。
事前の見方では利下げ自体は確信していたものの、25bpの通常利下げ観測が優勢な状況が続いていましたが、直前のWSJの記事により大幅利下げの観測が急浮上。
結果は50bpの大幅利下げとなりました。
ただ、パウエル議長は利下げは急がない姿勢も強調しています。
ECBも予想通りの25bpの利下げを実施、ECBスタッフの見通しも公表され、10月の追加利下げに否定的な意見が多かったため、データがそろう12月が有力視されている状況です。
英中銀と日銀は据え置きとなりました。
日銀は利上げに対して慎重な姿勢を見せている状況となっています。
今後の注目点
各国の政策金利の発表が終わり、今後の利上げや利下げについての材料を探す展開となっています。
特にパウエル議長が利下げは急がない姿勢を強調していたり、日銀も利上げについては慎重な姿勢を見せていることから、各指標について引き続き大きく注目があつまりそうです。
普段以上に大きく動く可能性がありますので、指標発表の際の急激な動きには、いつも以上に警戒する必要がありそうです。
LTC-Tradeの成績
各国の政策金利発表が中旬に集中したことで、前半は神経質な動きを見せていたことから、微益が続いていました。
政策金利発表前後からボラティリティが大きくなり、上下動を上手く捉えて後半は良い感じの利益に✨️
ペースとしては若干鈍い感じですが、引き続き安定した動きで年内を走りきっていきたいと思います💡
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