9月12日 米大幅利下げの観測が再浮上!ドル売りが強まる展開

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相場振り返り

米PPIが予想通りの低下、また失業保険申請件数が予想を上回り、さらに10年債利回りが低下したことからドル売りに反応しました。

FEDウォッチャーことWSJのニック記者の、FRBが来週の会合で25bpにするか50bpにするか検討している。

パウエルFRB議長は来週、金利引き下げの準備の中で難しい決断に直面しているとの記事を受けさらにドル売りが加速した様子。

来週のFOMCでの大幅利下げの観測が再浮上しています。

昨日注目のECB理事会では予想通りの利下げがありましたが、今後の金利についての道筋については予想通りコミットせず。

今回はECBスタッフの見通しも公表され成長見通しを下方修正していました。

今後の注目点

一番の注目は来週のFOMCでの利下げ幅となりそうです。

一連のヘッドラインの数値から25bpの見方が強かったのですが、WSCのニック記者の記事から大幅利下げの観測が再浮上し、再び市場を惑わせている状況です。

利下げは確実視されている事から米債利回りが低下しており、ドルが売られやすくなっています。

円相場も円高傾向にありますので、まだまだ大きな流れはドル安円高傾向になりそうです。

LTC-Tradeの成績

昨日のドル売りユーロ買い戻しの流れを掴み、Type1がイイ感じの成績となりました。

Type2はいつも通りの安定した成績。

トレンド方向にトレードしてくれている時は安心感があります(*^^*)

Type1 +13,753円

Type2 +3,083円

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