9月11日 米CPIでドル買いが進む 大幅利下げの期待値は低下

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相場振り返り

昨日注目された米大統領選候補者討論会は、ハリス氏がやや優勢と報じられると、一時ドルが売られる状況に。

8月の米消費者物価指数(CPI)でコア指数の前月比が予想を上回ったこと、また米国債利回りが上昇したことでドル買いが強まりました。

元々、来週のFOMCでは大幅利下げの期待値は少なかったものの、利下げペースの見方は分かれていましたが、今回の米CPIの結果からFRBは利下げのペースを急がないとの見方が強くなっています。

本日のECB理事会では0.25%の利下げが確実視されています。

ただ、市場は織り込んでいることもあり、今後の利下げのヒントやECBスタッフの経済の見通しに注目が集まっている様子。

それなりにユーロは動くかもしれませんが、大きな動きはトレンドには繋がらないとの声も出ています。

大きな流れとしては全体的に曖昧な部分も見受けられるので、今後のファンダメンタルズには注目していきたいところです。

LTC-Tradeの成績

少しボラティリティが大きくなってきている事から1時間足でのトレードが多くなり結果もいい感じになりました。

Type1 +7,494円

Type2 +3,400円

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