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相場振り返り
ロンドン時間近辺までは、ややドル買いがすすみ、円買いポジションの巻き戻しから円も売られる流れに。
ただ、ドル円は上値が重い状態が続いており、FOMC議事録、米雇用者数の基準改定値に注目が集まった様子でした。
FOMC議事録が公表されると「圧倒的多数が9月利下げが適切になりそう」という認識が明らかとなり、ドル円は売りが加速し144円台まで下落。
FOMC議事録
- 圧倒的多数が9月利下げが適切になりそうと認識。
- 幾人かが7月利下げの論拠を指摘。
- ほぼ全員がディスインフレ継続を予想。
- 労働市場の一段と深刻な悪化リスクを一部が指摘。
全体的に若干方向感に乏しい動きをしていますが、明日のパウエル議長によるジャクソンホール会議での公演に注目が集まっているといったところですね。
市場では0.5%の大幅利下げを一部で期待されていますが、0.25%が優勢となっているようです。
LTC-Tradeの成績
動きがいまいちはっきりしないなかでも、マイペースの成績。
明日以降の大きな動きの際に、どう動くのか注目です。
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