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相場の振り返り
昨日発表された米求人件数は予想を大きく下回り、この結果を受けてドル売り円買いが大きく進みました。
2021年1月来で最低の数字となり、大幅利下げの観測が強まっています。
9月は0.25ptの見方が強いようですが、雇用関連の指標が改善されない場合は11月か12月に0.5ptの大幅利下げの可能性があるとの声が出ています。
また、昨日はカナダが3会合連続の利下げも行っていますが、0.25ptの通常利下げがコンセンサスとの認識を強調していたのがカナダドルにとってポジティブだったようで、カナダドルが買われる展開もありました。
本日のADP雇用統計や明日の米雇用統計の結果によっては大幅利下げの見方も強まる可能性がありますので、結果に注目です。
また予想より下回った場合、大きくドルが売られる可能性がありますので注意が必要です。
LTC-Tradeの成績
Type1は引き続きドル円を停止して保有中のユーロドルを見守っていますが、含み損2%程度のところを行ったり来たりしています。
昨日は大きな動きもなくType2も微益となりました。
Type1はドル売り方向に長期トレードしていますので期待できそうです(*^^*)
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