8月の相場振り返りと今後の注目点「米利下げペースに注目が集まる」

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8月の相場振り返り

注目は米利下げでしたが、ジャクソンホール公演で利下げについては「時が来た」と明言されたことにより、ドル買い円売りの流れから一気にドル全面安になる展開でした。

8月の最終週では大幅なドル売りの流れは一段落し、ドル売りの反応が強かったことから一段下げてからのドルの買い戻しからスタート。

月末のフローもありドル買いの流れが続きました。

ただの調整の流れだけではなく、米ファンダメンタルズの影響に敏感な反応といった印象でした。

他にもポンド買いの流れも健在。

原油の下げ止まりや、米エヌビディア株下落に対しても株式市場が底堅かった事から、豪ドル、NZドル、カナダドルが上昇傾向に。

最終的にはドル買い優勢の流れで終了しました。

今後の注目点

来週は金曜日の米雇用統計、水曜日のカナダ政策金利での3会合連続利下げになるか、注目が集まっています。特に米利下げのペースに注目が集まっているので、米雇用統計には注目度が高いようです。

また、来週末からFRBブラックアウト期間に入る直前のウォラーFRB理事による経済の見通しの講演もあるので、内容に注目していきたいところです。

ただ月曜は米国が休場、さらに米雇用統計の週という事もありますので、神経質な動きには注意。

LTC-Tradeの8月の成績

8月は短期足のでトレードが多く、割と控えめなトレードが続き、利益も控えめな感じでした。

9月は米の利下げが確実視されていますので、米ファンダメンタルズには注意しながらの運用となりそうです。

  • Type1:+109,562円
  • Type2:+55,063円

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