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相場振り返り
9月の利下げを織り込んだドル売りや、ヒズボラとイスラエルの対立激化が懸念されたリスク回避で円が全面的に買われる展開から今週はスタート。
時間外の米10年債利回り低下なども影響し、ドル指数は約1年ぶり低水準となりました。
ただ、NY時間になるとドルの買い戻しが優勢に。
7月の米耐久財受注が予想を大きく上回り、米10年債利回りも上昇。中東情勢の混迷によりドルへの逃避買いの側面も見られています。
また、ドル安傾向が続くなら、ポンドを買うべきと推奨している米大手銀のストラテジストもあり、ポンドに対する強気な見方は多いようです。
ドルの買い戻しが進みましたが積極的ではなく、ドル円の上値は重い展開になっていますので、大きな流れはドル売りが優勢な状況が続きそうです。
LTC-Tradeの成績
相場の微妙な動きに様子見の1日。
Type1、Type2ともに微益で終了となりました。
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