8月21日 FOMC議事録からドル売りが進む展開に

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相場振り返り

ロンドン時間近辺までは、ややドル買いがすすみ、円買いポジションの巻き戻しから円も売られる流れに。

ただ、ドル円は上値が重い状態が続いており、FOMC議事録、米雇用者数の基準改定値に注目が集まった様子でした。

FOMC議事録が公表されると「圧倒的多数が9月利下げが適切になりそう」という認識が明らかとなり、ドル円は売りが加速し144円台まで下落。

FOMC議事録

  • 圧倒的多数が9月利下げが適切になりそうと認識。
  • 幾人かが7月利下げの論拠を指摘。
  • ほぼ全員がディスインフレ継続を予想。
  • 労働市場の一段と深刻な悪化リスクを一部が指摘。

全体的に若干方向感に乏しい動きをしていますが、明日のパウエル議長によるジャクソンホール会議での公演に注目が集まっているといったところですね。

市場では0.5%の大幅利下げを一部で期待されていますが、0.25%が優勢となっているようです。

LTC-Tradeの成績

動きがいまいちはっきりしないなかでも、マイペースの成績。
明日以降の大きな動きの際に、どう動くのか注目です。

Type1  +5,199円

Type2  +1,124円

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